はじめてのリモートワークと自宅トレーニング

はじめてのリモートワークと自宅トレーニング

Clock Icon2019.04.25

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はじめに

こんにちは、AWS事業本部のニシヤマです。はいマスキュラー。

すでにいくつものブログ記事で紹介されていますが、弊社にはリモートワークの制度があります。 先日、諸事情(後述)によりリモートワークをする機会があったので感想と最中の過ごし方を書いていきます。

クラスメソッド入社前も自宅で仕事をすることはありましたが、基本は障害対応や緊急対応が多く早朝に対応を行いその後出社するというようなことが多かったですが、今回は業務開始から終了まで初の自宅リモートワークでした。

最初に感想

以前は2時間近くの通勤経験もあり、特にぎゅうぎゅうの電車に乗るということに抵抗がありましたが、格好も自由、自宅にあるインスタントコーヒーも飲み放題な自宅リモートワークというのがここまでストレスがないのかというのを実感しました。また、自身で業務をコントロールすれば仕事以外の趣味にも十分時間を割くことができ自分次第で可能性が広がるとも思いました。

改善したい点としては一番は作業環境の整備になります。やはり作業スペース(可能であれば作業部屋)や、モニター、マウス、椅子などを整備しておいた方が長時間の作業の際に体に負担が少なく業務への集中力が上がりよりコントロールが容易になると思います。ただ、自宅リモートワークとは逆になりますが、職場で他のメンバー同士の会話などの不意に入ってくる情報も刺激になるのでフルリモートの場合には相性があるのだと思います。

初リモートワーク前に心がけていたこと

  • 入社してからSlackなどの社内コミュニケーションツールで発言・リアクションをして発言するのに物怖じしないようにする
    • 特に発言しづらいわけではなく自分自身の問題なのですが、普段から発言やリアクションをしておきいざという時に実際に会ったことないメンバーにも気兼ねなく質問できるよう心の準備をしておく
  • 業務で関わるメンバー、同じ部署のメンバーとはリアルでもコミュニケーションを取っておく
    • とはいえ一度も会ったことがないメンバーだと色々やりとりする時に躊躇う事もあるので極力自分からお昼について行ったりしてお互いの顔、雰囲気を知っておく

リモートワークに関しての感想は以上で終了になります。以下は私の初リモートワークの際の過ごし方とおまけになるのでご興味ある方は見ていただければと思います。

オススメの方

  • クラスメソッドの働き方に興味があるホームトレーニーの方
  • リモートワークに興味があるホームトレーニーの方

前日までの準備

まずはクラスメソッドのルールとして前日の業務時間中に社内のSlackで申請する必要があります。数日前からリモートワークを検討していたので余裕を持って申告。社内のGoogleカレンダーにもリモート勤務の予定も登録しておきます。この時点で翌日の休憩時間、業務終了後に行うトレーニングメニューをふんわり考えておきます。

午前

当日はいつもと変わらず起床。いつも通り業務開始をSlackで宣言します。私の自宅(1SKのアパート)には特に作業部屋といったものはないのでリビング兼寝室で地べたに座りながら業務開始。オフィスではマルチモニタができますが自宅にモニタを持っていないのでMacBook Proのモニターのみで作業を開始。が、気づくと目の前にHDMI端子のある40インチの液晶テレビがありました。AppleTVのHDMIケーブルを抜いての変換アダプターと接続すると40インチのサブディスプレイになりました。

テレビを見てしまうこともなくなったので業務に集中できます。

その後は午前中に社内オリエンテーションがあったのでリモートで参加。初めて自宅からのHangouts Meetをしましたが40Mbpsでも十分な品質でやりとりできました。

お昼休憩

お昼になったのでSlackでお昼に入ることを宣言。特に準備してなかったので近場のコンビニに買いにいきます。そのままお昼を食べるも普通なので、なまった体を正すべく自宅にある機材でトレーニングを始めます。午前のオリエンテーションで頭に刺激を与えたので、今度は体に刺激を与えます。

とはいえアパート住まいなので

チンニングスタンドと、

折り畳みのフラットベンチと、

ダンベル60kg(片手最大30kg)

しかありません。

自宅トレーニングするなら業務終了後もやらなければ勿体ないので分割法を検討し、とりあえず昼は背中と、胸の大きな筋肉のみ刺激 *1。インターバルでダラダラしてましたが30分程度体を動かします。その後、お昼ご飯 *2です。インターバル中に食事の準備しておけばかなり有効にお昼休憩を使えると思います。

午後

午後はすぐに社内研修があったのでリモートで参加。その後も作業を進めたりMTGをしますが物理出社(オフィス出社)時と特に変わらず作業を行います。物理出社の時も極力Slackでやりとりすることにより、リモートの際もあまり気にすることなくやりとりすることができました。

業務終了

自宅にいる分、仕事終わりを意識することがなくなります。その為、ある程度「今日はこの時間を過ぎたら業務終了」というのを決めておきます。 仕事にキリがついたのでSlackで業務終了を宣言しPCを閉じてマウスをダンベルに持ち替えます。今度は肩や腕の筋肉 *3と、シメに腹筋に刺激を与え、その後は晩御飯 *4で栄養補給し初のリモートワークが終了しました。

過ごし方のまとめ

今回リモートワーク当日の予定はあまり考えていなかったのであまり有効に時間を使えませんでしたが、バルクアップを目指すトレーニング好きの皆様は時間管理、食事管理などのコントロールは意識されていると思いますので、自由に時間のコントロール可能な自宅リモートワークがマッチすると思います。また、業務開始時間もある程度コントロール可能な為、朝、昼、晩とトレーニングに時間を設けることが出来るのでバルクアップ待った無しなのではないかと思います。

諸事情とは

冒頭に書きました諸事情ですが、業務終了後フィリピンで開催されるONE Championshipという総合格闘技のイベント観戦するために羽田空港へバスで移動する必要がありました。オフィス出社した場合、オフィス出社→業務終了→帰宅→バスターミナルへの移動となりますが、自宅作業の場合は出社宣言→業務終了→バスターミナルへ移動で行けるため余裕を持って準備できました。

おまけ(最近の格闘技)

先週末にあった総合格闘技ですが土曜深夜はUFCロシアがありメインイベントが日本でも活躍したアリスター・オーフレイム選手だったり、重量級の試合が多く目が離せない試合が多かったですね。興奮して「うおー」っと声を上げてしまう事も多かったです。また日曜には日本の格闘技イベントRIZIN.15が開催され大変な盛り上がりになりました。堀口選手の試合直後に発表された6月のBellatorの試合も今から楽しみですね。

脚注

  1. チンニング、ダンベルプレス、ダンベルフライ等
  2. カップ焼きそばとゆで卵4個
  3. フロントプレスやサイドレイズ、ダンベルカール、フレンチプレス等
  4. おにぎりとゆで卵6個

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